2011-01-01から1年間の記事一覧
『和み俳句会』は平成19年7月に、当時、親愛会理事長であった長野操先生(主宰)と、職員の吉田一雄さん、韮澤明徳さんと私の4人で結社した会です。 事務局の韮澤さんの記録した当日の『親愛和み俳句会作品集第1号』ではあとがきに、 「21日16時よ…
先月1日で、障害者支援施設「親愛南の里」が開設10周年を迎えました。 建設にあたり、元川越親愛学園施設長で長年理事(理事長職務代理)としてもご活躍いただきました戸口正夫先生と、用地探しで市内東西南北30か所も歩いたことが今でも懐かしく思い出…
前号に同じ『NHK市民大学講座』で、カーラジオから聞こえてくるところ、少し不確かですが、“なぜ男性が弱くなったのか”のテーマで意見交換をしていました。 さて、福祉施設関係者の集まるところ、よく話題になるのが「男性職員が弱い」です。 社会が、“男…
先日、夕方のカーラジオから聞こえてくる『NHK市民大学講座』の講義の中に、「60歳を過ぎると、足脚の筋力が50%まで落ちる」というような話がありました。早速、家に帰ってパソコンで調べると、いろいろな学説あって、例えば「65歳で25%、80…
時々見ているテレビ番組「プライムニュース」で、8月15日は、テーマ『今、日本に求められるグローバルな人材とは?』で論議を進めていました。 ゲストの1人は、エグゼクティブ・リクルーティング(=いわゆるヘッドハンティング)会社の代表取締役である…
8月8日に行われた親愛会恒例の夏期研修会に、「NHKテキスト『マネジメント』を読む」という2時間講義を行いました。 それよりも前のこと、ある職員の研修報告書に“ドラッカー”が出てきて・・・、そういえばこのところぽつりぽつりとこのような社会福祉施…
4月5日号で、岩手県から宮城県沿岸部の思い出の記を書いて、そのままというわけにもいかず、5月連休から悶々としていたのですが、ある時“災害復興マラソン大会”のテレビ案内(字幕)が私の目に飛び込んできて、「まだ間に合う!」。調べると、「いわて銀…
5月22日大相撲技量審査場所が終わりました。チケットがインターネットで無料で手に入ったとかの理由で、今までテレビ中継にも興味なく、もちろん本場所に行ったことのない私の身内も観戦してきた模様です。・・・帰ってきた時の感想は、八百長問題で新聞テレ…
4月22日、恒例の新任職員歓迎会の席で、新年度の1文字漢字『琢』(たく、みがく)という字を発表しました。 少し難しい字?でもあったせいか、会場の職員の反応はいま一つであったようですが、意味は文字通り「切磋琢磨」、自らを、また職員同士でお互いに…
その日、私は埼玉大学前の国道を彩の国すこやかプラザ目指して車を走らせていました。「おかしい」と思う間もなく、車は左右に揺れて、「地震だ!」、前を行く大型ダンプカーもさすがに走るのをやめて、ゆっくりと止まりました。点けていたカーラジオから「…
先日、俳句のテレビ番組を見ていると、主宰から「“初心忘るべからず”には3通りある。」との解説がありました。「初心・・・」と言えば、時節がら入社式を迎えて、今時は少なくなっているとはいえ、社長挨拶で訓示されるところもあるかと思います。番組で、この…
1.はじめに 平成22年度の親愛会のキーワード(※年間の目標を表した一字)は「進」としました。それぞれの業務で職員が一丸となって「(歩を)進める」という意味です。 まず、新規事業としては、相談事業、就業・生活支援事業の相談事業に、新たに県地域…
スローガン“Nothing about us with us”(私たちに関係することを決める時は、必ず私たちの意見を聞いて決めること)で象徴される「障害者権利条約」の批准(締結)を最終目標として進めている、国の「障害者総合福祉法(仮称)」の平成24年法案提出・成立…