令和の始まり

本日、元号が「令和」に改元されました。

親愛会では、5月1日は川越親愛センターの開園記念日です。当初の旧川越親愛学園開設からちょうど40年を経過したことになります。

ちなみに法人認可は2月20日で、設立代表者として髙沢幸治氏の名前が記された『(法人)設立認可書』が時の厚生大臣の名前で発効されています。法人名は「川越親愛会」で、同日の施行日となる定款によると「この法人の成立後遅滞なく、役員の選任を行う」と附則にあります。が、設立当初の役員として、髙沢(理事長)以下9名の理事、2名の監事があらかじめ名前を連ね、同日のうちに就任されているのが分かります。役員名は省略しますが、そうそうたる顔ぶれに、市内初めての知的障がい者入所更生施設の設置、運営を目的とした法人への大きな期待がしのばれまるところです。

そして、3年後には法人名を親愛会と改称し、現在にいたっています。

現在、親愛会では、6月2日に挙行する予定の40周年記念式典に向けて、係ごとに準備を進めています。折から5月の理事会、そして6月の定時評議員会開催を前に、各職員とも本来の業務とあいまって、日を追うごとに忙しくなることと思います。

(理事長 矢部 薫)